新規インストールの履歴にDuckDBを採用
新規インストールでは履歴をDuckDBに保存します。既存のSQLite履歴は明示的な移行フローで移せます。蓄積するデータと長い期間の集計を扱うための更新です。
| 履歴の期間 | SQLite(旧形式) | DuckDB(新規導入時) |
|---|---|---|
| 30日 | 72.0MiB | 16.9MiB |
| 90日 | 216.3MiB | 50.1MiB |
| 1年 | 883.3MiB | 202.7MiB |
合成データでの比較です。DuckDBの欄は3回測定の中央値で、各期間約76–77%削減。製品全体の保存容量ではありません。
保存基盤の変更について
DuckDBは、データの集計や分析に適した列指向のデータベースです。新規インストールと移行後の環境では、Cooling Insightで利用する記録を含め、履歴の保存と集計を担います。別途データベースサーバーを用意する必要はありません。
2026年9月27日測定。プロセス統計と環境温度の合成履歴(stableケース、1分あたり15件のプロセスサンプル)を使用。表のDuckDB容量は独立した3回の作成結果の中央値です。各期間の実測範囲: 30日 16.9–17.1MiB / 90日 50.1–50.2MiB / 1年 202.5–202.8MiB。終了・チェックポイント後のファイル容量で、SQLiteは索引を含み、DuckDBはメタデータ・WALを含みます。この検証用DuckDBには明示的な索引・主キー制約を付けていません。実行環境はmacOS 26.6.2、SQLite 3.46.0 / DuckDB 1.5.5。過去のエンジン比較を同じ条件で再実行したもので、最終製品の保存容量や移行時の一時容量は測定対象外です。