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対応環境について

対応環境ノート

HardwareVisualizerが表示できる情報、ベストエフォートになる範囲、見た目のカスタマイズ、公式ダウンロードの検証方法を、インストール前に確認できるリファレンスです。

インストール前に

見える場所に置いておくためのハードウェア情報

HardwareVisualizerは、ライブのハードウェア状態、短い時間窓のグラフ、直近の履歴を一つの読みやすい画面にまとめる、無料・オープンソースのデスクトップモニターです。

公式配布元

GitHub Releases、hardviz.com、利用可能な場合はWinget。

対応OS

Windows 10/11、Apple Silicon/Intel向けmacOSビルド、主要Linuxデスクトップ向けパッケージ。

履歴データ

CPU、メモリ、GPU、プロセスの履歴は標準で最大30日分保存されます。

プライバシー

収集したハードウェア情報の外部テレメトリはありません。

カスタマイズ

カラーテーマ、グラフ色、背景画像、透明UI、ガラスぼかし、トレイウィジェット設定。

対応言語

アプリは英語、日本語、ロシア語に対応しています。

CPU、GPU、メモリ、ストレージの情報を表示するHardwareVisualizerのシステム仕様画面
システム仕様の画面 CPU、GPU、メモリ、ストレージと、取得できる健康状態をまとめて確認できます。

対応プラットフォーム

OSとインストーラ

デスクトップOSを対象にしていますが、センサーの深さはOS API、デバイスファイル、ドライバー、ベンダーSDKによって変わります。

Windows

対応
対応範囲
Windows 10/11、x64
補足
MSIとセットアップ形式のインストーラを提供し、利用可能な場合はWingetも公式インストール経路です。

macOS(Apple Silicon)

対応
対応範囲
Apple Silicon(ARM64)
補足
macOS版は署名・公証済みです。センサーの表示範囲はマシンやOS APIの利用可否によって異なります。

macOS(Intel)

実験的
対応範囲
Intel(x64)
補足
Intel Mac版は実験的な提供です。センサーの表示範囲はマシンやOS APIの利用可否によって異なります。

Linux

対応
対応範囲
Debian/Ubuntu、RPM系、AppImage
補足
一部のデバイスファイルやセンサーには昇格権限が必要になる場合があります。デスクトップ環境による制限もあります。

計測項目

取得できる情報と機能カバー範囲

常に役に立つダッシュボード情報、ベストエフォートのセンサー経路、今後の監視対象をOS別のマトリクスで整理しています。

CPU・RAM

CPUとRAM使用率、メモリ詳細、履歴

Windows 対応

ライブ使用率、メモリ詳細、履歴は主要な対応領域です。

macOS 対応

ライブ使用率、メモリ詳細、履歴は主要な対応領域です。

Linux 対応

ライブ使用率、メモリ詳細、履歴は主要な対応領域です。

GPU

NVIDIAは深い対応、AMDとIntelは部分対応

Windows 一部対応

特にNVIDIAが最も深く対応します。AMDとIntelはドライバーやAPIの可用性に依存します。

macOS 一部対応

macOS API経由の部分対応です。表示できるカウンターはデバイスによって変わります。

Linux 一部対応

NVIDIAやDRM経路による部分対応です。権限とドライバーが影響します。

CPU/センサー温度

利用可能な場合のCPUパッケージ温度とサーマルゾーン温度

Windows ベストエフォート

ACPIサーマルゾーンはベストエフォートです。対応CPUではPawnIOでCPUパッケージ温度を改善できる場合があります。

macOS ベストエフォート

ベストエフォートです。センサー公開範囲はマシンとmacOS APIに依存します。

Linux ベストエフォート

ベストエフォートです。デバイスファイル、ドライバー、権限に左右される場合があります。

ストレージの状態

ストレージ概要、Storage Health Record、Live Storage Health

Windows ベストエフォート

ネイティブまたはフォールバック経路で、利用可能なSMART/NVMeヘルス項目を表示します。

macOS ベストエフォート

ネイティブ経路で、利用可能なストレージ概要と一部ヘルス項目を表示します。

Linux ベストエフォート

ネイティブ経路とsmartctlにより、SMART/NVMeヘルスの対応範囲を補える場合があります。

ネットワーク

インターフェース、IP、サブネット、ゲートウェイ

Windows 一部対応

インターフェース、IP、サブネット、ゲートウェイに対応します。通信量の監視は計画中です。

macOS 一部対応

インターフェース、IP、サブネット、ゲートウェイに対応します。通信量の監視は計画中です。

Linux 一部対応

インターフェース、IP、サブネット、ゲートウェイに対応します。通信量の監視は計画中です。

プロセス

Live Process TableとProcess Insight

Windows 対応

Live Process TableとProcess Insightで、現在の負荷と履歴をつなげて確認できます。

macOS 対応

Live Process TableとProcess Insightで、現在の負荷と履歴をつなげて確認できます。

Linux 対応

Live Process TableとProcess Insightで、現在の負荷と履歴をつなげて確認できます。

ファン

Windowsの対応Super I/Oセンサーのファン速度

Windows 一部対応

Windowsでは、任意コンポーネントのPawnIO LpcIO経由で、対応するSuper I/Oセンサーのファン速度を取得できます。対応範囲はマザーボードにより異なり、この読み取り専用の経路ではファン制御に対応しません。

macOS 予定

クロスベンダーのファン監視はロードマップと調査段階です。

Linux 予定

クロスベンダーのファン監視はロードマップと調査段階です。

言語

英語、日本語、ロシア語

Windows 対応

アプリは英語、日本語、ロシア語に対応しています。

macOS 対応

アプリは英語、日本語、ロシア語に対応しています。

Linux 対応

アプリは英語、日本語、ロシア語に対応しています。

見た目のカスタマイズ

見た目とカスタマイズ

HardwareVisualizerは開いたまま使うことを想定しているため、見た目の設定も飾りではなく製品体験の一部です。

カラーテーマ

System 、 Light 、 Dark 、 Dark+ 、 Sky 、 Grove 、 Sunset 、 Nebula 、 Orbit 、 Cappuccino 、 Espresso 。

ニュートラル、明るめ、暗め、暖色系まで、特定の雰囲気に寄せすぎないテーマを選べます。

グラフの色

CPU、メモリ、GPUグラフのライン色を個別に設定できます。

サブディスプレイに常時表示する場合でも、重要なメトリクスをすぐ見分けやすくできます。

背景画像

ローカル背景画像の選択と不透明度の調整。

背景アセットはローカルに留まり、メトリクスの読みやすさに合わせて薄くできます。

透過UI

透明なウィンドウ面と調整可能なガラスぼかし。

ガラス効果は調整可能で、日常的に操作するコントロールは十分なコントラストを保ちます。

トレイウィジェット

CPU、GPU、GPU温度の表示、並び順、表示/非表示を設定できます。

閉じてもトレイに残す設定やコンパクトなメトリクス表示で、デスクトップを占有せずに確認できます。

表示設定

言語、温度単位、ダッシュボード表示、チャート表示の設定。

地域、摂氏/華氏の好み、監視したい対象の違いに合わせて使いやすくできます。

追加コンポーネント

Storage Healthと任意コンポーネント

任意コンポーネントはアプリに同梱していません。WindowsではMSIのセットアップ時にPawnIOを選ぶか、後から設定画面で管理者承認のうえ導入できます。

リアルタイムのストレージ情報

フォーカス中のストレージ情報は、smartctlをライブポーリング周期で実行せず、軽量なネイティブ読み取り経路で更新します。

ストレージ健康状態の記録

日次のヘルス記録では、利用可能な場合にSMART総合ヘルス、温度、NVMe使用率、利用可能スペア、代替処理済みセクター、保留中セクター、オフライン訂正不能セクター、NVMeメディアエラーを扱います。

CPUパッケージ温度向けPawnIO

Windowsでは「設定 → 詳細設定 → 任意コンポーネントのセットアップ」からPawnIOを取得・導入できます。管理者承認後、対応するCPUやマザーボードの温度・電力・センサー情報を取得できる場合があります。

より詳しいストレージ情報向けsmartctl

ネイティブOS経路で重要なSMART/NVMeヘルス情報を読めない場合、smartmontoolsによってStorage Healthが改善されることがあります。

プライバシーと検証

プライバシーとダウンロード検証

HardwareVisualizerはオープンソースで、収集したハードウェア情報の外部テレメトリを行わず、公式リリースファイルの検証方法をドキュメント化しています。

公式配布元
GitHub Releases、hardviz.com、利用可能な場合はWingetを使用してください。第三者ミラーやパスワード付きアーカイブは公式ではありません。
SHA-256チェックサム
v1.8.1以降のリリース成果物ではSHA256SUMS.txtが公開されています。
GitHubの成果物証明
v1.8.1以降、利用可能な場合はリリース成果物にGitHub Artifact Attestationsが付きます。
Windowsの署名
Windowsインストーラはv1.9.0以降でAuthenticode署名されています。
macOSの署名
macOS版はApple Developer IDで署名され、公証されています。
Linuxパッケージ
Linuxパッケージは現在、GPG、Sigstore、リポジトリメタデータによる署名を提供していません。チェックサムとAttestationを利用してください。