変更内容
v1.8.0では、メイン画面を開いていない状態でもHardwareVisualizerを使いやすくするための改善を行いました。 ウィンドウを閉じた後もシステムトレイでアプリを継続実行できるようになり、監視と履歴収集をバックグラウンドで続けられます。
トレイおよびメニューバーから確認できる情報も拡張しました。 CPU、GPU、GPU温度の状態をトレイ領域から直接確認できます。macOSではネイティブのメニューバーレンダラーを使用し、Windowsでは読みやすいライブメトリクスとクイック操作のための専用トレイフライアウトを追加しています。
マルチGPU環境での扱いも改善しました。 GPUメトリクスをデバイス単位で扱うように変更し、ダッシュボードから表示対象のGPUを選択できるようになりました。
新機能
- メインウィンドウを閉じた後も監視を継続できるバックグラウンド/トレイモードを追加しました。
- トレイ常駐の設定と、初回起動時の確認ダイアログを追加しました。
- CPU、GPU、GPU温度を表示するトレイメトリクスを追加しました。
- macOS向けのネイティブトレイレンダラーを追加しました。
- Windows向けのトレイウィジェットフライアウトを追加しました。
- マルチGPU環境向けに、ダッシュボードでGPUを選択できるようにしました。
- 新しいバージョンで作成されたデータベースを古いバージョンで開いた場合に、クラッシュせず復旧案内を表示するようにしました。
修正と改善
- Linuxの複数AMD GPU環境でGPU名が衝突する問題を修正しました。
- macOS Dockから再度開いたときに、非表示ウィンドウを復元できるようにしました。
- アプリを再起動したときにトレイインスタンスが重複しないようにしました。
- ライトモードで入力欄、チェックボックス、ラジオグループ、スイッチを読みやすくしました。
- トレイウィジェットのGPU温度表示を改善しました。
- nullで埋められた履歴値に対するGPU履歴とチャート状態の扱いを修正しました。
- ロシア語の翻訳が未設定または空の場合に、英語へフォールバックするようにしました。
内部改善
- Tauriに依存しないコアワークスペースへの移行を継続しました。
- EventBusを使ったメトリクス配信経路を追加しました。
- コレクター、永続化、設定、監視ライフサイクルの責務を整理しました。
- Linux AMD GPU監視で、監視サイクルごとの
lspci起動を避けてポーリング負荷を削減しました。 - CI、リリース公開、依存関係スキャン、サプライチェーンチェックを更新しました。
Full Changelog: v1.7.2…v1.8.0